新型コロナウイルス流行当初の大学生活

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今日は、私は大学を両親に頼んで2月の終わりからオーストラリアにワーキングホリデーに来ているUmiです。


今回は、私のコロナ禍の大学生活について話していきたいと思います。

大学生活・コロナ生活 同時スタート

2020年3月に高校を卒業し、2020年4月に大学に入学しました。ちょうどこの時期は、コロナが流行し始めた時期で、コロナと同時期に大学生活がスタートしました。

私は、地元を出て福岡で一人暮らしをしていました。同じ大学に仲いい女の子が1人進学。(学部は別)地元を出て生活するのは初めてでした。洗濯、食事、掃除、ごみ出し、、、家事をこなすだけでも精一杯。夢を抱いて大学に入ったのに、入学式はなく、オリエンテーションだけ対面で実施され、授業は全てオンライン授業。初めての一人暮らし、見知らぬ土地、これだけでも精一杯なのに。学校に通えず、新しい友達ができませんでした。地元から福岡に進学した友達もいましたが、コロナという得体のしれない恐ろしいウイルスに感染することが怖くて、簡単に会うことができませんでした。

大学1年生の前期は完全オンライン授業と方針が決まり、すぐにでも地元に帰りたです。しかしコロナ流行初期は、都会から地元に帰ってくる人を良く思っていない雰囲気でした。( ノД`)シクシク… 周りからの目もあり、福岡から地元にすぐ帰ることは難しかったです。

5月の終わり頃、父と妹が迎えに来てくれて、福岡を観光することもなくとんぼ返り。。。

2個下の妹も私と同じ高校に通っていたのですが、妹たちの代から1人1台パソコンが与えられて、オンラインで宿題提出をしていたみたいです。ですが、私たちの代はフルペーパー時代!!大学入学後すぐ完全オンライン授業で、パソコンスキルがないまま、課題をどうにか終わらせて提出する。期日までに提出するだけで精一杯でした。大学生は助け合いながら課題をするなんて聞いてたけれど、大学のサイトの使い方や、課題の内容を尋ねられる学部の友達はおらず、すべて1人でやっていました。(普通だろって感じですよね笑)

一部対面授業スタート 1人行動

10月中旬から一部が対面授業に変わって大学に通えるようになったが、思うように打ち解けられずに常に1人行動の大学生活が始まりました。(笑) ランチも一人で食べて、1人で図書館に行って、授業終わりに友達と遊びに行くこともなく直帰。こんな日常を送っていました。1人でランニング、1人ショッピング、1人カフェ、1人ランチ、1人サイクリング、などなど。

また、コロナ禍の運動不足解消のためにホットヨガに1年通いました。(1人で)友達といるときももちろん感情をシェア出来て楽しい!でも、1人でも楽しく生きれることが分かって、すごく心が軽くなりました。

さらに~初めての1人旅もしました!大学1年のコロナが少し下火になっていた頃、初めての北海道に1人で行きました。興味がある場所に行って、好きなものを食べて、本当に最高でした!1人だから好きなように時間を使えます。また、私が好きなのは、1人でいると声をかけてもらいやすいし、声をかける状況が増え、現地の人とのコミュニケーションの場面が増えます。

実際、札幌の地下鉄で大きな荷物を持ちながら杖をついて階段を下りているおばあちゃんに会いました。私が声をかけ、荷物を持って階段を下りると、すごく感謝してくれて地下鉄のホームで30分ほど話をしていました。(笑) はじめましての人と話すことが好きな私にとって、旅先で人との出会いがある1人旅は最高の時間で、最高の思い出になっています。

自分から動かないと、人との出会いは生まれないから、家に籠るのではなく、私は外に出るのが好きだな~と感じます。

新型コロナウイルスは多くの人の命を奪い、戻ってこない貴重な時間を奪っていきました。私は新型コロナウイルスの流行から、コミュニケーションを取れない孤独さを経験し、家族や友達の温かみ、何気ない日常が決して当たり前ではなく、感謝できるようになりました。また、1人の時間が増えたことで何でも1人行動ができるようになり、自分と向き合う時間を持てたと思います。新型コロナウイルスがこの時期だったから「今、大学休学を選択してオーストラリアにワーキングホリデーに来れたのかもしれない。」とポジティブに捉えられています。

これから先のワーキングホリデーや人生で、嫌なこと辛いことが起きると思います。その時に、そのことから何か学んで自分の人生のプラスになるような気持ち、行動に移していけたら二重丸ですネ♡


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